- 10 - マンガをクリックすると次のページへ。 レンは、時折わき起こる「自分は生まれてきてはいけなかったのではないか」という思いと ずっと戦ってきたと思います。それをなんとか打ち消してこられたのは… レーヴェがいたから、ヨシュアがいたから、結社で「強い自分」の存在を感じ、保っていられたから。 『零の軌跡』で判明した事実により、その思いに苛まれることはもう無くなった…と思います。 そこはホッとしました。 もうひとつ、「自分はもう普通の人間ではない。街にいる無垢な子どもたちのような生き方はもう無理」 という「諦め」の方は、まだまだ消えていないというか、ずっと残ってしまうのではないかと思います…。 それを和らげるというか、そんな思いを超えた所でレンを愛し、本当のレンらしさを取り戻させてくれる存在、エステル。 この出会いがあって本当に良かった。 2011 1 23 各ページ→ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 …・・・・ まんがメニューに戻る ・・・・… |